令和2年2月6日、虹のホールしばたにおいて令和元年度の布教人権講習会を開催いたしました。
講師に長野県神宮寺住職高橋卓志老師をお迎えし、午前、午後それぞれ一講ずつの講座を開きました。
1,「死のカタチから いのちへの向き合い方を問い直す」
2,「寺と社会とのかかわりかたから いのちへの向き合い方を問い直す」
という演題で、布教および人権についてのお話をうかがいました。
老師の実体験に裏づけられた講話は興味深く、有益であり、住職や寺族にはよい刺激になったものと思います。
現在老師は、バンコクで大学に通っておられるとのことで、その意欲・実行力には驚かされました。体調に留意して末永いご活躍を祈念しています。